フロアマップとは、実際の店舗のテーブル配置を画面上に再現できる機能です。
現在進行系で、テーブルごとの入店状況などが視覚的に把握しやすくなり、どのテーブルが空いているかなどを直感的にわかりやすく確認・操作することができます。
本ページでは、フロアマップの運用方法についてご案内します。
※利用するための設定については以下をご参照ください。
フロアマップの設定方法
<目次>
予約台帳で利用する
1. フロアマップ表示
2. テーブル別表示
3. ステータスの変更
補足
1. ステータス変更の流れ
2. テーブルアイコンの形について
3. テーブルステータスと退店時間の連動について
予約台帳で利用する
1. フロアマップ表示
1. 予約台帳を開き、右上の椅子アイコンの「フロアマップ」を選択します。
2.フロアマップ表示では、設定済みのフロアごとにテーブルと当日の予約が表示されます。
左上でフロア名を選択すると、画面右側に、その日の予約が時系列で表示されます。
3. 予約ステータスが「確認済み」または「予約完了」(緑色のステータス)となっている予約は、次の予約時間としてマップのテーブル上に時間が表示されます。
4. 「予約ステータスの凡例を表示」のトグルボタンをオンにすると、画面下部にステータス一覧が表示されて便利です。
2. テーブル別表示
1. フロア内のテーブルを選択すると、画面右側に、そのテーブルの予約が時系列で表示されます。
2. 画面下部には、ウォークインおよび予約の登録ボタンが表示されます。
人数を選択し、それぞれのボタンを押すと、新規のウォークインや予約の登録ができます。
3. ステータスの変更
1. テーブルとその予約の色は、その予約のステータスに沿って表示されています。
2. テーブルの色は、入店後の状態のみを反映します。
- グレー:未入店
- 青:一部来店
- 薄緑:来店済み
- ゴールド:お会計済み
「お会計済み」からさらに「退店済み」ステータスに変更すると、テーブルの色は「未入店」のグレーに変わります。
3. 予約の色は、予約ステータスに沿って表示されます。
※予約ステータスやラベル名についての詳細は、こちらをご参照ください。
【新機能】予約ステータスに任意のラベルを作成・設定できるようになりました
【新機能】予約ステータスで「未確認」「確認済み」を設定できるようになりました
4. 予約の「ステータスを変更する」ボタンを押すと、ステータスが一覧で表示されます。
予約の状況にあわせてステータス変更を行うと、ステータスに応じたラベルの色になります。
補足
1. ステータス変更の流れ
既存ステータスの変更のおおまかな流れについては以下の通りです。
※任意のステータスを作成している場合は、この限りではありません。
2. テーブルアイコンの形について
フロア上で表示されるテーブルアイコンの形は、テーブル設定内の「テーブルレイアウトパーツ」で設定ができます。
アイコンの形を変更したい場合は、テーブルの編集画面から可能です。
→【テーブル(席)の個別設定を編集する】
3. テーブルステータスと退店時間の連動について
予約の滞在時間設定に基づく終了時間よりも早い時間に「退店済み」ステータスに変更した場合、「退店済み」処理を行った時間を予約の終了時間として記録するようになっています。
そのため、予約終了時間を待たずとも、該当のテーブルは入店可能状態となり、次のお客様をご案内(入店処理)することが可能です。
例)
・予約時間:15時〜17時
・16時半に退店済みにした場合
予約の終了時間が自動で15時〜16時半と記録されるため、
テーブルは入店可能状態となり、すぐ次のお客様をご案内することが可能です。
【来店前】
【来店〜退店後】