席接続パターンって?
席接続パターンの作成方法
レストランAの場合
席接続パターンって?
- こちらで登録した座席に対し、実際にその席で受け入れられる人数を設ける設定を指します。
- 席同士を接続し、座席の最大人数を超える予約を受け入れられる設定を増やしましょう。
- 少々複雑な設定になりますので、細かく確認をして進めましょう。
席接続パターンの作成方法
- AutoReserve for Restaurantsアプリ左側より「席」を選択して下さい。
- 画面右側の「席接続パターンを設定」を選択して下さい。
- 「席選択」→「最小人数」「最大人数」→「追加する」を繰り返します。
〜MEMO〜
・それぞれの席”単体”での接続パターンも必ず作成する必要があります。
・予約を受け入れたい席は”すべて”接続パターンを作成する必要があります。
このような「席接続パターン」が出現したら、、
「カウンター1」という席で”1名”の予約が受け付けられる体制が整った状態です。
★繰り返しパターンを増やし、予約受け入れ体制を整えましょう。
【レストランAの場合】
レストランAの場合を例に、イメージを膨らませてみましょう。
〜MEMO〜
東京都のとあるレストランA
【座席詳細】
カウンター席:4席(各席1名掛け)
テーブル席:4席(1人〜6名掛けが4席)
個室:4席(1〜6名掛けが4室)
座席登録は以下のような形になります。
〜MEMO〜
【予約を受け入れる際に気をつけたい事】
・カウンター席においては、1組2名を2組まで許容ができる
・テーブル席で1名の予約は受け入れたくない
・個室も同様に、1名予約不可
・個室に限って、10人までなら予約は受け入れたい
・カウンター➡︎テーブル➡︎個室の順で予約を埋めたい
上記のような要望が多くあるかと思います。当然レストラン毎に様々な予約の受け入れ方があります。
【3つの重要ポイント】
- 最初に、ネット予約を最大1組何名まで同時に受けるかを決めておく
- 最大人数を受け入れる際に、どの席を組み合わせることで対応可能かを確認しておく
- 各席の”最小人数”と”最大人数”を決めておく
このレストランの要望を反映して「席接続パターン」を作成すると、、、
このようになります。とにかく解説します!!
- ①カウンター1という席で1名の予約が受け入れられるパターンの設定
- 同じようにカウンター2〜カウンター4まで作成
- ②カウンター1とカウンター2を接続し、1組2名の予約を受け入れるパターンの設定
- 同じようにカウンター3とカウンター4でパターン作成
- カウンターでは、1組2名を2組まで受け入れる設定
- ③テーブル1で2名〜6名の予約を受け入れられるパターンの設定
- 同じようにテーブル2〜テーブル4まで作成
- 1名の予約は受け入れない設定
- ④個室1で2名〜6名の予約を受け入れられるパターンの設定
- 同じように個室2〜個室4まで作成
- 1名の予約は受け入れない設定
- ⑤個室1と個室2で7名〜10名を受け入れられるパターンの設定
- 通常、個室単体で6名まで受け入れることができるので、7〜10名と設定をする
- 個室は10名まで予約を受けるように設定
①〜⑤を通して、カウンター席→テーブル席→個室と順に接続パターンを組むことで、予約を埋めたい順番を調整している
この設定はネット予約をうまく管理していくために最も重要になる部分です。
設定の際に迷ったり、不明なことがあればご気軽にお問い合わせ下さい。