本ページでは、AutoReserveからの予約の際に使用するコースの設定方法を説明します。
コース設定に関する注意点
コースの新規作成
1. 基本情報の設定
2. 価格の設定
3. 予約に関する設定
3-1. 質問の設定方法
3-2. キャンセル料の設定方法
4. 国内向け・海外向けのコース設定方法
コース設定に関する注意点
- コースの設定は、AutoReserveで予約を受け付ける際に使用します。
- セルフオーダーでの注文メニューには反映されません。
- すでに予約を受け付けているコースをあとから編集した場合、受付済みの予約には内容は反映されません。
〜MEMO〜
【インバウンド対策として】
海外のお客様で、予約した時点で支払いが完了していると勘違いしてしまい、
当日のお支払いがないままお帰りになってしまうお客様が増えています。
下記で説明するコース説明や質問欄などに、「コース料金は当日現地でお支払いください」等、
ご案内文を記載することをお勧めいたします。
自動翻訳機能もありますので、あわせてご活用ください。
コースの新規作成
- メニューバーから「レストラン > 設定 > コース」を選択します。
- 画面右下の「コース追加」を選択します。
1. 基本情報の設定
初回登録時のみ、日本語で入力すると自動翻訳されます。
固有名詞などで不適切な翻訳がある場合は、適宜修正してください。
-
タイトル
コースの名称を記載してください。 -
説明
提供料理、予約時のルール、注意事項などを記載してください。〜MEMO〜
(例)
・こちらはXXXX円コースです。
・XX名様以上のご予約は受け付けておりません。
・飲み放題をご希望の場合は、事前連絡をお願いします。 -
画像
コースの画像をアップロードできます。 -
メニュー
既存のメニューを選択して、そのメニューを使用する営業時間に紐付けます。
こちらで作成済みのメニューのいずれかにチェックを入れてください。〜MEMO〜
(例)
・ディナーの時間帯に提供するコースは「ディナー」のメニューにチェック
・ランチでもディナーでも共通して提供するコースは「ランチ」「ディナー」のメニューにチェック
設定が完了したら、画面一番下の「作成する」もしくは「更新する」ボタンを押してください。
2. 価格の設定
-
料金
コース料金を記入して下さい。 -
税込・税抜設定
上で設定した料金を「税込」とするか、「税抜」とするかを選びます。
※AutoReserve上のコース表示では、すべて税込表示となります。 -
税種別
コース料金に対して「標準税率(10%)」とするか、「軽減税率(8%)」とするかを選びます。
設定が完了したら、画面一番下の「作成する」もしくは「更新する」ボタンを押してください。
3. 予約に関する設定
コースごとに個別に設定することが可能です。
【予約受付ルール】
- 予約受付終了
予約の受付を締め切る時間を設定します(例: 前日の22時まで) - お客様の滞在時間
席を確保しておく時間を設定します(例: 2時間30分) - 利用可能人数
受付可能なコースの利用人数を設定します(例: 2~40人まで) - 在庫設定
1日あたりで受付できる数(例: 10名分)
※「営業時間に従う」を選択した場合、コースが紐づいている営業時間で設定した項目内容と同様の設定となります。
【お客様への質問】
- こちらで事前に作成した「お客様への質問」をコースに対して紐づけます。
【キャンセル料】
- 予約成立後、キャンセルを行った際に徴収するキャンセル料を設定します。
設定が完了したら、画面一番下の「作成する」もしくは「更新する」ボタンを押してください。
3-1. 質問の設定方法
- 画面内のグレー色「質問タイトル」を選択します。
- 表示された質問タイトルを選択し、選択肢の外側(赤丸印部分)をタップします。
- 選んだ選択肢が表示されていれば完了です。
- 2つ以上の質問を設置したい場合は、「質問を追加する」ボタンを押すと、選択肢を追加することができます。
- 選択肢を削除する場合は、選択肢の右側の削除(バケツ)アイコンを選択してください。
設定が完了したら、画面一番下の「作成する」もしくは「更新する」ボタンを押してください。
3-2. キャンセル料の設定方法
※キャンセル料の徴収についての詳しい内容は【こちら】をご覧ください。
- 「キャンセル料を追加する」を選択します。
- キャンセル料の選択肢が追加されるので、徴収するタイミングと徴収率を入力します。
- 徴収するタイミング
- コース料金に対する徴収率
- キャンセル料は、1つのコース内で複数設定することができます。
(例)
- 3日前のキャンセルはコース料金の50%
- 2日前のキャンセルはコース料金の75%
- 1日前のキャンセルはコース料金の100%
設定が完了したら、画面一番下の「作成する」もしくは「更新する」ボタンを押してください。
4. 国内向け・海外向けのコース設定方法
インバウンド対策として、
「日本人(国内)へ提供するコース」、「外国人(海外)へ提供するコース」を分けて設定することができます。
〜MEMO〜
・訪日外国人観光客の中には、「日本ならではの文化」を求め、特別な体験を求める人々が多くいます。
・また、高価格なコースメニューを設定することで店の格やブランド価値を高め、
「特別な体験ができる場所」として認識されることで、訪問者の満足度を向上させるだけでなく、
口コミやSNSでの拡散効果も期待できます。
・日本人向けの通常メニューとあわせ、外国人向けの特別なメニューを設定することで、
店舗の利益を向上することが可能です。
【提供可能なお客様の設定】
-
「すべて」
国内・海外どちらのユーザーにもコースを表示します。 -
「国内(日本)」
国内(日本)のユーザーにのみコースを表示します。 -
「海外」
海外のユーザーにのみコースを表示します。
設定が完了したら、画面一番下の「作成する」もしくは「更新する」ボタンを押してください。